恋をするための心理学Q&A

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今、自分が恋をしているかを知るための8つの方法

いま、自分が恋をしているかを知るのは難しい

大抵の人にとって「私、この人に恋しているんだ」と気づくことは大変難しいことです。

 

多くの場合、こうした感覚は長期間を経て、後から「私はあの時に恋に落ちていたんだなぁ」と感じる程度だと言えるでしょう。

 

そのため、「私は確かにこの人のことが好きなのだけど、これは恋愛だろうか」と悩む人も少なくありません。

 

そこで、今回は「あなたが恋に落ちているかを確かめるための8つの方法」についてご紹介します。

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出典:Untitled | Flickr - Photo Sharing!

 

1. 多少の犠牲を払ってでも相手に会いに行く

午前4時に、あなたのパートナーから電話がかかってきました。内容は「寂しいから会いたい」。すると、あなたは夜通し車で走ってパートナーの元へと向かいます。

このように「犠牲を払ってでも2人の関係のためにコストを支払う」状態は恋愛をしている可能性がかなり高いと言えます。

 

2. 性格も知能も違うはずなのに、同じ行動を取る

あなたの彼女の電話が突然鳴り出しました。着信音は今流行のラブソング。あなたは驚きます。なぜなら、あなたの着信音も同じ歌だったからです。

人間は、「自分にとって大事な人と一緒に居る」と、段々とその人に行動が似てくるようになります。このように性格も知能も違うのに、似たような行動を取るという事は、その人が自分にとって大事な人の一人になっている可能性が高いと言えます。

 

3. 何でもないことでも一緒にすると楽しさを感じる

他の人と話していると楽しくないような、つまらないことでも好きな人と話していると楽しく感じられます。

このように、どんな会話をしていても楽しいと感じられるようであれば、相手のことを好きになっている可能性が高いと言えます。

 

4. その人と話すときだけはくつろいで話せる

この点に関しては個人差や出会ってからの時間によって違いがあります。

落ち着いた関係に愛情を感じられる人も居れば、相手に対してドキドキし、感情が不安定になってしまう人もいるからです。とはいえ、その人の前だけでは「自分が自分で居られる」という感覚を持つ場合はその人に対して恋をしている可能性が高いと言えます。

 

5. 違和感なく「私」ではなく「私たち」という言葉を使える時

あなたがもしも友人に、自分と相手のことを話すとき、「私と彼は~」ではなく「私たちは~」と話せるようになったら、あなたは相手に対して恋愛をしている可能性が高いと言えます。人間は、大事なパートナーと自分のことを区別せず、まるで2人で1人の人間であるかのように扱う傾向があるからです。

 

6. 完全に相手の自業自得な状況でも相手の傍に居る時

パートナーが仕事でミスをして落ち込んでいます。理由を聞く限りパートナーが夜更かしをしたことが原因で、完全にパートナーの自己責任だと言えそうです。ですが、あなたはパートナーの傍に居てパートナーを励まし続けました。

一般に、人間は「自分自身が悪い」原因で他者が何らかの不利益を被った時、その人の援助を避けようとします。「それこそ自業自得だ」と切り捨ててしまうのです。ですがもし、パートナーの自業自得であってもあなたは助けようと思ったのであれば、あなたはパートナーに好意を抱いている可能性が高いと言えます。

 

7. 相手と居る時には笑っていることが多い場合

3に似ていますが、何をするときにも、その相手がいれば笑っているような時、あなたは好意を抱いている可能性が高いと言えます。笑いが多いということは、3で述べた「相手と居ることが楽しい」という感情が行動に現れた結果だと言えます。

 

8. 性行為を超えた身体的化学物質が分泌されたとき

あなたの家にパートナーが泊まりにきました。パートナーはあなたの胸元で、すやすやとした寝顔を浮かべています。その顔を見てあなたは性欲ではなく愛しい気持ちが湧きあがってきます。

当然ですが、男女の関係において性欲は欠かせない存在です。ですので、パートナーに性欲が湧いたからといって、相手に愛情がないわけではありません。ですが、もしもパートナーに性欲以上に愛しい気持ちが湧いてきた場合、そこにはまた別種の愛情がある可能性が非常に高いと言えます。

 

注意点

ただし、これらの特徴を「備えていない」からといって、その感情が恋愛ではないとは断定できません。あくまで、これらは恋愛関係や親密な関係でよく見られる行動の多くを取り上げただけです。ですので、あくまで目安としてお考えください。

 

また、こうした行動を「誰にでも取りやすい」性格の人も居ます。これらのリストは、あくまで「自分がパートナーに対して愛情を抱いているか」の目安であって「相手が自分に対して愛情を抱いているか」の目安にはならないことはご注意ください。

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